拝啓 谷崎潤一郎先生

日常の中の小さな気付きを

最近の短歌

短歌を趣味の一つにしているので、最近詠んだものをいくつか。

 

・地球という大きなドームに包まれた ここは戦争と悲喜の箱庭

・雨降り始めきみはどうしているのだろう と思うは何度め数えてはなし

・失いたくないと思えば思うほど 手からこぼれて落ちてくものか

・こちらから蓋を閉めていかないと生きていくのが苦しいのです