拝啓 谷崎潤一郎先生

日常の中の小さな気付きを

来世もいらない(乱歩にあらず)

ネットの友達が「〇〇だし、□□だし、今世は諦めるかあ…。来世もいらないしな」

というような主旨のことを言っていて、かなり同意してしまった。

以前、記事でオフラインでの学生時代の友人が「(私ら)生きてていいんかなぁ…と思う」ということを書いたが、結局ネットの友達の言うこともそうだが、今の世の中に希望が持てず、こんな世の中だし別に来世(あるかどうかは知らんが仮定の話)も

要らないなあ、ということだろう。

この閉塞感の正体は何なのだろうな…。

もちろん要因は一つでは無いと思う。

メディアの責任も相当あると思う。多くの青年中年が希望を持てない社会なんて異様だ。

そんな風に煽り立てて、真っ当な社会に再生するとでも思っているのだろうか。

そう煽り立てるような圧力があるのだろうか…。

どちらにしても、日本の社会にとってマイナス面しかないと思う。

来世があるという概念を前提で話をしているが、仮にあったとしてももう結構と思うようにネットの友達も、私も思ってしまう空気感なのだなぁ。